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16歳から音楽を志し、国立音楽大学声楽科を卒業する。在学中ベルトラメリ・能子に師事する。仙台のヘルムート・リリングの合唱指揮者講習会で認められ、フランクフルト音楽大学に遊学。リリングの指導を受ける。
「三多摩第九合唱団」を第10回演奏会から、第31回演奏会まで21年間合唱指導をする。故、山田一雄はじめ、国内の一流指揮者オーケストラと、共演した。
その間、自己表現の場を、40歳から朗読、45歳から書道に求め、朗読では国際芸術連盟第4回朗読オーディションで、最優秀新人賞を受賞。TBS朗読道場2000で、審査員特別賞を受賞。放送劇に出演。朗読は山内雅人に師事する。書道では漢字大字部門で、毎日展。仮名部門で、読売展に入選している。
歌謡曲の名曲をクラシック的ピアノ伴奏編曲で、マイク無しで歌うというコンセプトで、第13回及川音楽事務所オーディションを受け、審査員賞を受賞、合格した。自身の選んだ芸術表現、声楽、書道、朗読のすべてに、形を残すことが出来たことになる。
発声法では、ある声楽家から、「あなたのは声じゃない」という指摘を受け、悩みながら、以来20数年間、発声法の研究を重ねてきた。その間、声楽個人指導、合唱指導を通して生徒さんと一緒に、自分なりの発声法を開発してきた。最近まで声が安定せず、声楽の演奏にはならなかったが、2008年に還暦を迎え、声の安定を実感、演奏のたびに、周りからも認められるようになった。表現する息がわかるようになり、使えるようになったようである。継続は力なりを実感する日々である。
現在、及川音楽事務所所属、日本合唱指揮者協会会員、国際芸術連盟会員。千葉科学大学非常勤講師。
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