「次世代に、日本の大切な文化の一つである、唱歌・童謡を歌い継いでいきたい」そんな思いから生まれた混声ア・カペラ三重唱のユニット。ソプラノ、アルト、テノールの三人による混声三重唱は非常に珍しく、透明で、繊細なハーモニーには定評がある。演奏はすべて原曲のよさを生かしたオリジナルアレンジによる。
また、「唱歌や童謡は、本来歌うために作られた」という原点に返り、日本の唱歌・童謡を歌う「桃の会」(現在はNPO法人)を設立。各地で歌う会を行っている。これらの活動に対し、平成19年、土屋文化振興財団より表彰および助成金を受け、昨年9月「千人で歌う夕焼小焼コンサート」(千葉県)を、今年5月には横浜で同様のコンサートを開催。幅広い年齢の方が一緒に唱歌・童謡を歌った。現在「一万人で歌う夕焼小焼コンサート」を目指して賛同者を募集中。昨年8月、デビューCD「ふじの山・夕焼小焼」を発売。
竹下景子座長公演舞台「奇想天外万事良」で女優デビュー。
その後舞台を中心に活動。約20作品に出演。
その中の作品、琵琶と語りのコラボレーション「牡丹灯籠」をきっかけに琵琶を中川鶴女に師事。現在は坪田鶴夕に師事。また詩吟・歌唱指導を坪田聖凜に受ける。サントリーホール他出演。日本クラウン吟詠コンクール優秀賞受賞。
武蔵野音楽大学声楽科卒。大学卒業と同時に、静岡朝日テレビに局アナとして入社。報道制作部に所属し、記者、レポート、キャスターを務めるほか、番組の総合司会から、子供番組のキャラクターの吹き替え、ドキュメンタリーのナレーションまで、あらゆる仕事をこなす。退社後、フリーアナウンサーとして、在来TV各局を中心に活動を展開。
NHK、フジTV、テレビ朝日、、 TBSなどテレビの仕事のほか、ラジオ、ビデオ、CM、話し方講座の講師など、幅広い声質を生かした活動は多岐にわたる。
最近は、心理学、カウンセリングを学び、子供を持つ母親の一人として、学校での朗読や読み聞かせなども行っている。また、音大卒の経歴を生かし、音楽家とのコラボレーションによる、「名作・朗読コンサート」の企画、出演に力を入れている。
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