野村 亮太　（ソプラノ）

洗足学園音楽大学卒業後、渡仏。パリ10区音楽院、ファブリス・モレッティ氏のもとで研鑚をつむ。2007年オルネイスボワ音楽院に入学し、翌年同音学院を審査員全員一致の一等賞及び特別賞を得て卒業。同年オルネイスボワ音楽院最高過程に入学、2009年同音学院を一等賞及び優等賞を得て卒業。 2005年訪仏中であったライス米国国務長官への披露演奏にサクソフォンカルテットで参加。2006年パリ、ポンピドゥーセンターにて開催されたイヴ・クライン展での展示演奏会に出演。また2007年よりサクソフォンアンサンブルsaxeteraに参加。パリ及び近郊で数多くの演奏会に出演。 ピカルディーヨーロッパ音楽コンクール1等賞。 ＵＦＡＭ国際音楽コンクール2位入賞。 2008年、2009年下倉楽器において開催されたジェローム・ラランマスタークラスの通訳を務める。 これまでにサクソフォンを遠藤朱実、冨岡和男、服部吉之、ファブリス・モレッティ、ルマリエ千春、ジェローム・ラランの各氏に師事。 室内楽を服部吉之、大和田雅洋、冨岡和男、エレーヌ・ドゥヴィルヌーヴ、ジュリアン・ゲンボの各氏に師事。