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愛知県出身。ピアノを串田智子、伊藤初枝の各氏に師事。ピアノ伴奏をLuciana Serra, Annalisa Londeroに師事。第6回ピアノ伴奏コンクール入選。2019年カリアリ国際夏期講習会にてParco della musicaでの野外コンサートに出演し、ディプロマを取得。
作曲を榊林緑、橋本剛の各氏に師事。第24回、第28回TIAA全日本作曲家コンクール室内楽部門に入賞。及川音楽事務所第52回新人オーディション作曲部門奨励賞。1st Caneres,international music competition Vienna,October 2022 作曲部門第1位。International Jean Sibelius Composition Competition 2023vocal and choral music professionals部門第1位。
ゆかりバレエ公演2021にて、コンテンポラリーダンスのための作品を発表、舞台批評誌等で高い評価を得る。
2022年、イリス室内管弦楽団の旗揚げ公演にて新作を初演、市民吹奏楽団からの委嘱作品初演、演劇団体双身機関公演『OKiNaのオ・キ』等で成功を収める。
2023年には、長田弘詩集『世界はうつくしいと』より、歌曲『こういう人がいた』『なくてはならないもの』を初演、イリス室内管弦楽団第2回演奏会にて新曲『カタチのない肖像』を初演、西尾市制70周年記念式典にて、吹奏楽曲『紡ぐ、未来へ』の演奏(再演)、刈谷市総合文化センター管弦楽団第6回定期演奏会にて、新曲『オーケストラのための思考実験ー存在ー』を初演する。
また、熊本県人吉市で開催された『犬童球渓没後80年事業・レクチャーコンサート』では吹奏楽編曲を、演劇の分野では双身機関公演『OKiNaのナ』の即興演奏を担当した。
2024年、サラマンカホール主催シリーズ「賢治」Ⅱ『宮沢賢治〜春と修羅 朗読と音楽』では、劇中の作曲、編曲を手がけた。
また、指揮者濵津清仁氏の下で研鑽を積み、室内楽や吹奏楽、オーケストラなどの編曲、器楽や声楽などの伴奏者としても活動している。イリス室内管弦楽団主催。NOA Music Lessons主催。
現代音楽を中心に、独奏、室内楽、吹奏楽、オーケストラ等の作品を作曲している。
日常にあふれる情景や身の回りのものを題材の多くとし、空間を意識した作品づくりをモットーとしている。また、器楽演奏のみによる作品だけでなく、朗読やダンス、身体表現を伴う作品を得意とする。
●ガラクタのためのレクイエム
2018年2月6日 学内初演。
第24回TIAA全日本作曲家コンクール室内楽部門に入選。
2018年10月 日暮里サニーホールコンサートサロン 入賞者披露演奏会にて再演。
●Overture 〜ミーガン・テリー作 戯曲「Calm down Mother」による〜
2019年5月21日学内初演。
●Scene1 ーある静寂の場にてー
2019年12月10日 冬のランチタイムコンサート 愛知教育大学内図書館にて初演。
●遊びの流儀
第28回TIAA全日本作曲家コンクール室内楽部門 奨励賞受賞。
2020年2月4日 学内初演。
2020年3月29日 名古屋文理大学文化フォーラムにて再演。
2021年7月4日 ゆかりバレエ公演2021にてコンテンポラリーダンスと共演。
●無伴奏バイオリンのための「記憶片Ⅰ」
2021年12月11日 三好孝市 ソロ・ヴァイオリンシリーズ 第6回《Dolce》スタジオ・フィオリーレにて委嘱初演。
●ミュトス
2022年1月16日 イリス室内管弦楽団第1回演奏会 パティオ池鯉鮒 花しょうぶホールにて初演。
●紡ぐ、未来へ
2022年6月19日 西尾市民吹奏楽団 創団50周年記念 西尾市文化会館大ホールにて初演。
2022年12月再演予定。
● 「OKiNaのオ・キ」
2022年9月3日、4日 双身機関 七ツ寺共同スタジオ
●紡ぐ、未来へ
2022年12月 西尾市民吹奏楽団 再演。
● 長田弘詩集『世界はうつくしいと』より、歌曲『こういう人がいた』『なくてはならないもの』
2023年4月15日 トリオリサイタル リリオコンサートホール 初演。
●カタチのない肖像
2023年5月21日 イリス室内管弦楽団第2回演奏会 中村文化小劇場 初演。
●オーケストラ のための思考実験〜存在〜
2023年6月3日 刈谷市総合文化センター管弦楽団委嘱初演。
● サラマンカホール主催シリーズ「賢治」Ⅱ『宮沢賢治〜春と修羅 朗読と音楽』
2024年4月26日 劇中曲の作曲、編曲。 サラマンカホール 初演。
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