小川朝子（ヴァイオリン）

Asako Ogawa

プロフィール

【音楽学歴】
1981年　才能教育にてバイオリンを始める。1990年　桐朋学園大学付属子供のための音楽教室仙川分室入室。
1993年　桐朋女子高等学校音楽科入学、1996年卒業。
1996年　桐朋学園大学音楽学部演奏学科入学、2000年卒業。
2000年　同大学音楽学部研究科に入学、2002年卒業。
2003年　ロッテルダム音楽院大学院課程ソリストディプロマコース入学。
2006年　ロッテルダム音楽院卒業と同時にオランダ国家ソリスト演奏家資格授与。

【受賞歴】
1992年　音楽研究会アルモニー主催ジュニアオーディション多摩に合格、多摩テレビ出演。審査員でピアニストのザイラーに『心の中に入り込んで来る演奏』と絶賛される。
2002年　第8回熊楠の里音楽コンクール第1位、併せて熊楠賞受賞。受賞者演奏会は地元テレビ放映後、好評につき3日間地元紙に写真付きで掲載される。
2004年　エンスヘイド国際室内楽コンクール第1位。
2006年　ベルギー王立フィルハーモニーの第一バイオリンオーディションに合格。
2009年　第16回及川音楽事務所新人オーディションに於いて、最優秀新人賞を最高位にて受賞。

【先生】
(日本)　金沢裕久　久保田良作　立田あづさ　江藤俊哉　江藤アンジェラ
(オランダ・フランス)　ジャン＝ジャック・カントロフ　ベンズィオン・シャミール　ゴルダン・ニコリッチ

【マスタークラス】
これまでに竹澤恭子、サイラス・フェロウ（シカゴ）、イリヤ・グルーベルト（オランダ）、ミッシェル・ハインツ（フランス・室内楽）他のマスタークラスを受講。

【演奏歴】
1996年　MM21室内楽団にてコンサートマスターを務める。
1997年　フジテレビ系列ドラマ『ミセス・シンデレラ』出演。
1999年　シカゴ交響楽団のコンサートマスターより依頼を受け、ルーズベルト大学のスプリングコンサートに出演。これがアメリカデビューとなる。
2001年　原宿アコスタジオにて行われる洋楽寄席に定期的に出演。
2004年　6月オランダ国内の最も優秀なカルテットとしてフランスのアルザス音楽祭に招聘され、クララ・シューマンホールにて演奏。同年ロッテルダム・ドゥーレン大ホールにて行われたロッテルダム・ヤングフィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターをつとめ、オランダ人作曲家ベイテルマンの世界初演に参加、オランダデビューを果たす。2日間行われたコンサートは両日共満席となり、翌日の地元紙、またオランダ国営ラジオ局Radio4で好評を得る。また同年よりグルッポ・モンテベッロでもコンサートマスターを務める。
2005年　ベルギー・エリザベート王妃国際コンクールの予選にて深い印象を与え、同年夏よりソロ・デュオ（with piano）の演奏を定期的に継続している。
2006年　9月よりベルギー王立フィルハーモニー第一バイオリンの契約演奏家として活動を始める。同年夏より、オランダ・デンボッシュにて開催される国際サマーコングレスにてゲスト講師として迎えられ、以後毎夏マスタークラスとコンサートを行っている。
2007年　アムステルダムの国際会議に於いて、ルベルス・オランダ元首相やアメリカ・ロックフェラーご子孫、また在蘭日本大使夫妻に演奏を披露する。
2008年　夏、東京・名古屋・岩手にて演奏。10月にスペインツアー、また12月にはヤープ・ファン・ツヴェーデン指揮のもと、東欧ツアー（ウイーン他）に参加。
2009年　7月日蘭国交400周年を記念し、オランダ人と出島トリオを結成しデビューを果たす。11月にはボザールトリオのダニエル・ホープと王立フィルハーモニーで共演する他、12月には2度アムステルダム・コンセルトヘボウに出演予定。

これまでに、日本をはじめオランダ・フランス・ドイツ・ベルギー・スイス・オーストリア・スペイン・スロヴァキア・スロヴェニア・ハンガリー・クロアチア・アメリカ各国にて演奏。

レパートリー

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lastUpdate 2010.5.9

コンサート情報

ぴあん藤が丘コンサート第10回 小川朝子～ヴァイオリンの真髄

及川音楽事務所 フレッシュガラ・コンサート第54回

小川 朝子（ヴァイオリン）

Asako Ogawa

プロフィール

レパートリー

ぴあん藤が丘コンサート第10回
小川朝子～ヴァイオリンの真髄

及川音楽事務所
フレッシュガラ・コンサート第54回

小川朝子（ヴァイオリン）