及川音楽事務所代表 及川和春プロフィール


1948年3月 東京生まれ

早稲田大学卒業 

日本コロムビア(現 コロムビアミュージックエンタテインメント)にてクラシックの制作・宣伝を担当。

2003年
日本コロムビアより独立。
2004年5月
「有限会社 及川音楽事務所」を設立。代表取締役。
2007年10月
自社レーベル「Beltà」を立ち上げる。

コロムビアにおける主な業績

1983年「鮫島有美子/日本のうた」の企画を立ち上げ、プロモーションを開始。 当時日本人アーティストのCDは売れないという定評をくつがえし、1985年2月発売と同時に大ヒットとなり、クラシック・チャートで3ヶ月間連続1位となる。以後今までに55枚のアルバムを発表、総売上枚数400万枚を記録し、クラシックとしては異例の売り上げを記録する。 鮫島のヒットをきっかけに邦人アーティストの制作・宣伝を手がける。

てがけたアーティスト

若林 顕、田部 京子(ピアノ)、片岡 啓子、塩田 美奈子、蒲原 史子(ソプラノ)、中山 早苗(フルート)、井上 圭子(オルガン)、加藤 知子、小林 美恵(ヴァイオリン)、福田 進一(ギター)、中野 振一郎(チェンバロ)

1996年からはJ‐クラシックとしてスター化路線を強化した。

チーフ・プロモーターとして担当した主なアーティスト

近藤 嘉宏、青柳 晋、樋口 あゆ子、及川 浩治、村松 健、斉藤 雅広(ピアノ)、加羽沢 美濃、稲本 響(ピアノ、作曲)、竹松 舞、松岡 みやび(ハープ)、幸田 さと(聡)子、高嶋 ちさ子、松井 利世子、デュオ・プリマ(ヴァイオリン)、藤原真里、古川 展生(チェロ)、畑 儀文、秋川雅史(テノール)、若尾 圭介(オーボエ)、高木 綾子、萩原 貴子(フルート)、大江 光(作曲)、佐々木秀実(シャンソン)

及川音楽事務所設立後の主な業績



2005年6月
及川音楽事務所第1回新人オーディション最優秀新人賞受賞の中西勝之(バリトン)のデビューCD「カタリ・カタリ~日本語歌唱による世界の名曲 」が日本クラウンより発売。
2005年7月
ソプラノ、日比野景のデビューCD「日本のうた~明治から平成まで 」が日本クラウンより発売。
2005年12月
及川音楽事務所所属のピアニスト、樋口あゆ子の2ndアルバム「ソウル・オブ・ザ・ピアノ 」がコロムビアMEより発売。
2007年10月
自社レーベル「Beltà」を設立。
以後、中村恵美(チェンバロ)、石田祐華利、作田麻美(ソプラノ)、本岩孝之(カウンターテナー)、上本訓久(テノール)、和田七奈江、ももたらう(混声ア・カペラ三重唱)、増澤正晃(オーボエ)、宮島浩実松田希世吉岡あき子(ソプラノ)、レ・クロッシュ(チェロ&ピアノ・デュオ)、小栄住明子(作曲・ピアノ)、清水義雄(バス・バリトン)、萩谷康一吉川由利子(フルート&ピアノ)、日向由子(メゾソプラノ)、リャン・ソンファ鈴木トヨミ仲村渠真紀宇宿真紀子(ピアノ)、野口雅史(バリトン)、「猫のシャンソン」等のCDを発売。今後も続々発売。