及川音楽事務所

東京に生まれる。国立音楽大学器楽学科ピアノ専攻、そしてドイツ国立ケルン音楽大学ピアノ科卒業。アロイス・コンタルスキー教授、また、リストの大家、ジョルジュ･シフラ氏に師事。インターナショナル・ショパンマイスター取得後、ケーニヒスウインター音楽院、マンハイム音楽院講師となる。プロへの登竜門、デイプロマ試験に最高点で合格。１９８８年、ベルリンにてデビューリサイタル、成功を収める。以後、活動拠点をドイツにおき、２０００年、ワイマール国際音楽コンクール、ピアノ部門においてプロの中から最優秀第一位を得る。同年、ドイツ、バート・コストリッツ市の古城リサイタルで、現代作曲家ユルゲン・クプファー氏の「ピアノのためのトッカータ」（演奏不可能とされた作品）を世界初演。また、フランスの「ルノー自動車創立９０周年記念コンサート、千葉県印西市市制施行１０周年、２０周年記念コンサートなどのほか、ヨーロッパ、日本にて、コンサートを開催している。著書、「ラインの女子留学生」（１９８３年、共栄書房刊）は、千葉県印西市大森図書館蔵である。　　

ハイドン:ソナタ、、

ベートーベン:ソナタ、　　

フランツ・リスト:
ポロネーズ、第２番、
:「２つの伝説」より「海を渡るパオロの聖フランシス」、
:超絶技巧用練習曲、
ソナタ風幻想曲、「ダンテを読みて」、
:スペイン狂詩曲、
:ハンガリー狂詩曲、
３つの演奏会用練習曲、
:ロ短調、ピアノソナタ、
:パガニーニ・エチュード、

モーリス・ラベル:
「水の戯れ」、
:「マ・メール・ロワ」、
:「夜のガスパール」、
:「クープランの墓」、

クロード・ドビッシー
:「前奏曲集」、「映像」、
「喜びの島」、

セルゲイ・ラフマニノフ
:前奏曲、作品２３-第２番、作品３２-第５番、作品３２-第１２番、
:「音の絵」、作品３９-第９番、
ソナタ、作品３６、

ドメニコ・スカルラッテイ
:ソナタ、ｋ３８０-Ｌ２３，
モーリツ・モスコフスキー
:「１５のヴィルトウオーゾ・エチュード」作品７２-第１１番、　

フレデリック・ショパン:
エチュード、ポロネーズ、

ロベルト・シューマン:
ソナタ、ト短調、

マヌエル・デ・ファリャ
:「火祭りの踊り」、「粉屋の踊り」、

セルゲイ・プロコフィエフ:
前奏曲、作品⑫・７、
３つのオレンジへの恋、

イーゴリ・ストラヴィンスキー
:「火の鳥、ピアノ版」