ピアノ|
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1988年生まれ。
幼い頃より母からピアノの手ほどきを受ける。
2003年、群馬県ピアノコンクール中学の部最優秀賞、並びに大賞を受賞。
2004年、ミューザ川崎シンフォニーホールで行われた各音楽コンクールの上位入賞者によるコンサート、「交流の響きinかわさき」に出演。
2007年、オーストリア国立ザルツブルグモーツアルテウム音楽大学に入学し、G. ケルンに師事。同大学のピアノ演奏科において2013年に学士課程、2016年に修士課程を共に最優秀の成績で卒業。
2014年、ウィーン・インターナショナル・サマーアカデミーにおいて、ピアノコンチェルトソリストオーディションに合格しシンフォニエッタ・バーデンと共演。演奏会の模様はオーストリア国営放送(ORF)にて放送される。
また2017年夏、ザルツブルグ・インターナショナル・サマーアカデミー特別マスタークラスにて、フランス大統領エマニュエル・マクロン氏、及びオーストリア元連邦首相クリスティアン・ケルン氏歓迎演奏に選ばれショパンの前奏曲を演奏。
これまでに、ミヒャエル・シュナイト、ドミニク・メルレ、オリヴィエ・ギャルドン、アボ・クユムジャン、パスカル・ロジェ、ミヒャエル・シェーファーの各氏のマスタークラスに参加。
2014年より、スイスに拠点を置くモーツアルト・アンサンブルのメンバーとして、オーストリア各地でソロ、室内楽の演奏活動を行う。
2017年の秋に帰国。2018年3月には群馬県立近代美術館主催「永遠の至福を求めて~MIHO MUSEUMの名品 古代オリエント・エジプト・ギリシア・中国の世界」の企画展にあわせたトークリサイタルに出演。
ピアノ演奏活動の他に、サマーセミナーでの英語、ドイツ語通訳や、オーストリアにおける日本企業の通訳としてのアテンドに従事。
小学館、トーマス・フォイクト著、伊藤アリスン澄子訳、「ヨナス・カウフマン テナー」の出版に際して、ドイツ語原文の翻訳を担当。
第43回及川音楽事務所新人オーディションにて最優秀新人賞を受賞。
2018年
9・23(日)フレッシュガラコンサート178回
出演:和田奈美(ソプラノ)鈴木孝佳、種井悠太(ピアノ)小林あいり(サキソフォン)他
新宿文化センター(小)¥2000
[ピアノ独奏曲]
J.S. バッハ
フランス組曲第5番
イタリア協奏曲
カプリッチョ「最愛の兄の旅立ちによせて」
W.A. モーツァルト
ピアノソナタ ニ長調 K. 311
ピアノソナタ ヘ長調 K. 533/494
ピアノソナタ ハ短調 K. 457
幻想曲 ハ短調 K. 475
L.v. ベートーベン
ピアノソナタ 1番 Op.2-1
ピアノソナタ 2番 Op.2-2
ピアノソナタ 3番 Op.2-3
ピアノソナタ 6番 Op.10-2
ピアノソナタ 12番 Op.26
ピアノソナタ 14番 Op.27-2
ピアノソナタ 18番 Op.31-3
ピアノソナタ 23番 Op.57
ピアノソナタ 32番 Op.111
F. シューベルト
即興曲 op.90
ピアノソナタ イ長調 D.664
F. ショパン
アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22
24の前奏曲 Op.28
バラード第2番 ヘ長調 Op. 38
バラード第3番 変イ長調 Op. 47
スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31
スケルツォ第3番 嬰ハ短調 Op.39
ピアノソナタ第2番 ロ短調 O.35
幻想曲 Op. 49
夜想曲 15番(Op.55-1), 17番(Op.62-1), 18番(Op.62-2), 20番(Op.posth)
R. シューマン
幻想小曲集 Op. 12
幻想曲Op. 17
J.ブラームス
シューマンの主題による変奏曲 Op. 9
4つのバラード Op.10
パガニーニの主題による変奏曲 Op. 35
4つの小品 Op.119
M.ムソルグスキー
展覧会の絵
M.ラヴェル
水の戯れ
夜のガスパール
I. ストラヴィンスキー
イ調のセレナーデ
[ピアノ協奏曲]
W.A モーツァルト
ピアノ協奏曲 17番 ト長調 K. 453
ピアノ協奏曲 23番 イ長調 K. 488
L.v. ベートーベン
ピアノ協奏曲 1番 Op. 15 ハ長調
ピアノ協奏曲 5番「皇帝」変ホ長調 Op.73
F. ショパン
ピアノ協奏曲 1番 ホ短調 Op.11
M.ラヴェル
ピアノ協奏曲ト長調
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