及川音楽事務所

茨城県出身。６歳よりピアノをはじめる。
茨城県立取手松陽高等学校音楽科を経て、武蔵野音楽大学卒業、洗足学園音楽大学大学院修了。
武蔵野音楽大学卒業演奏会、同大学新人演奏会、茨城県新人演奏会に出演。在学中、大学院コンサートシリーズ「ガラ・コンサート」に出演、洗足学園音楽大学フィルハーモニー管弦楽団と共演。
東京ピアノコンクール第２位、エレーナ・リヒテル国際ピアノコンクール第３位、アジア国際音楽コンクール第３位、ペトロフピアノコンクール第２位、セシリア国際音楽コンクール第３位、近・現代音楽コンクール銅賞、日本イタリア協会コンソルソ・ムジカ・アルテ金賞、日本演奏家コンクール第１位、併せて横浜市長賞受賞など、多くのコンクールで入賞。
音楽誌において評論家の故・家永勝氏からは、メトネルの演奏に対して「独特のロシア的雰囲気を伝える好演奏」と評された。
これまでにピアノを坂井玲子、長谷正一、ミハイル・カンディンスキー、島田欽也の各氏に、室内楽を安永徹、市野あゆみの両氏に師事。また、クシシュトフ・ヤブウォンスキ、ジェローム・ローズ、小林仁、江口玲の各氏のレッスンを受ける。
現在は茨城を中心に演奏活動を続ける傍ら、後進の指導にも力を注いでいる。

ブラームス、ラフマニノフ、シューベルト、ハイドン、ベートーヴェン、リスト、ショパン、シューマン、メトネル