オクサーナ・ステパニュック
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オクサーナ・ステパニュック/ソプラノ

Oksana Stepanyuk

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  • プロフィールとレパートリーを掲載しました。(2022年6月27日更新)

オクサーナ・ステパニュック  プロフィール

キエフ州ロキトニャンスキー地区スィニャーワ村の芸術家の家庭で生まれ育った(父:Anatoly Yevheniyovych、母:Olga Mykolayivna)。
ソロ声楽と器楽(バンドゥーラとピアノ)を専攻し、1992年にロキトニャンシカ音楽学校を飛び級で卒業。同年、ヴィクトル・コセンコ記念ジトーミル音楽専門学校へ入学。著名なミコラ・ネチポレンコの元でバンドゥーラ演奏を学び、1996年に優秀な成績で卒業。同年、チャイコフスキー記念ウクライナ国立音楽アカデミーへ入学し、オーケストラ楽科セルギー・バシュタン教授のクラスに所属。1998年からウクライナ国民芸術家のイェフヘニア・ミロシニチェンコ教授の元で並行してソロ声楽を学ぶ。
2001年リムスキー・コルサコフのオペラ「皇帝の花嫁」のマルファ役でデビュー。
2002年、チャイコフスキー記念ウクライナ国立音楽アカデミー声楽科、及び器楽科を首席で卒業。歌劇歌手、ソロ歌唱およびバンドゥーラ教員資格取得。同年、元ローマ法王ヨハネ・パウロ二世に招かれ御前演奏。
2003年8月から国際的なオペラ歌手として活動を始め、初来日して各地でバンドゥーラ演奏を中心にリサイタル開催。2004年、高円宮妃久子殿下殿下宮邸に招かれバンドゥーラの御前演奏。2005年5月、NHKラジオ、テレビ番組に出演。7月ユーシェンコウクライナ大統領(当時)訪日に際し、首相官邸(当時の小泉首相主催)での晩餐会にて歌曲他披露。その後、ウクライナ、ポーランド、ドイツ、フランス、イタリア、チェコ、イラン、日本でコンサート・ツアー実施。日本国内で約700回のソロコンサート開催。
2010年、藤原歌劇団のオーディションを受け、正団員として所属。2017年から日本オペラ協会所属。
2011年8月、「ウクライナ独立20周年記念ウクライナ国家賞の授与について」というウクライナ大統領令により、舞台芸術活動の功績を称えられ、ウクライナ名誉芸術家勲章受章。
2018年1月、松本市で歌劇「夕鶴」に「つう役」で出演。
2018年1月、マスカーニ「カヴァレリア・ルスチィカーナ」のローラ役で出演。
2018年9月、オペラ「荒城の月~瀧廉太郎」日本語上演にベルナデッタ役で出演。
2019年第2回マルゲリータ・グリエルミ声楽コンクール一般歌手部門第2位。
2019年7月、アジア連合の親善広報大使賞受賞。2019年9月東京文化会館小ホールにてソプラノリサイタル。
2020年1月、2月、オペラ、ヴェルディ「椿姫」のヴィオレッタ役出演。2020年12月、日経ホールにて文化庁後援のソプラノリサイタル。
2021年1月、2月、藤原歌劇団公演、プッチー二「ラ・ボエーム」のムゼッタ役で出演。2021年2月、オペラ、ヴェルディ「椿姫」のヴィオレッタ役出演。
2021年11月には日生劇場公演ベッリーニ作曲オペラ「カプレーティ家とモンテッキ家」にてジュリエット役を好演、絶賛を浴びる。
コンクールの審査員等もつとめる。
現在、藤原歌劇団正団員、日本オペラ協会員。今までに全7タイトルのCDを発売。
NHKラジオ、テレビ番組に出演。サントリーホール、東京芸術劇場、紀尾井ホール、王子ホール、東京文化会館、文化村オーチャドホール、日生劇場、オペラ、ソロ、ヂュオコンサート出演。
東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、読売日本交響楽団などと共演している。
ミロシニチェンコ・イエヴゲニア、マルゲリータ・グリエルミに師事。
東日本大震災後、福島支援のコンサートや、スリランカ・カンボジア・フィリピン・ウクライナなどで多数のチャリティコンサートを開催している。
ウクライナ語の他、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、日本語、ポーランド語、スペイン語、チェコ語で演奏している。
現在、最も実力、大人気を供えたコロラトゥーラ・ソプラノ、オペラ歌手として活躍している。

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関連項目 ソプラノ

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